スピーディーなダイエットには熱意が必要

最近では様々ダイエット法が紹介されていますが、無理があったりストレスがたまってしまうと長続きせず、リバウンドしてしまうこともあります。 また無理なダイエット方法はリバウンドだけではなく、体調を崩してしまうこともあります。

落ち込むことが目的ではありません。

ダイエットというと体重を減らすことばかり考えていませんか。
体重を量って「増えた」「減った」と一喜一憂している方は多いと思いますが、体重計の他に自分のスタイルを客観的に見ることの出来る鏡が必要です。
全身が映る鏡で現状の自分のスタイルと理想のスタイルとの違いを確認することで、これから始めるダイエットへの覚悟が高まります。
鏡に映る姿は他人から見た自分の姿です。
大きくたるんだお尻やポッコリでたお腹、太い脚、たるんだ二の腕など客観的に鏡で見ることで、絶対に痩せようという熱意が湧いてくるでしょう。
これは心理学的には「自己修正機能」といって、鏡を見ることで自分の嫌な部分を直そうとする気持ちが生まれてくると言うことです。
美しいスタイルを維持しているモデルさんやタレントさんの中にも、家にたくさん鏡を置いて全身のスタイルを確認している方もいるそうです。
鏡を見て自分の姿の現状を認識することで、さまざまな改善点が見つかり、努力しようとするきっかけになります。
鏡に全身を映してみて、まずはへこむ場合もあると思いますが、落ち込むことが目的ではありません。
目的は現状の姿をしっかり把握することです。
ダイエット後の理想の姿を想像して、改善点をどんどん見つけていきましょう。
お風呂上がりや着替えの時など、裸に近い状態で自分のスタイルを確認してみて下さい。
立っている姿だけでなく、座った姿や後ろ姿など様々なポーズをチェックすることで、自分のスタイルの欠点が見つかります。
ダイエットはすぐに結果がでるものではないため、途中で諦めたり飽きてしまうことも多いと思います。
ダイエットへの熱意が薄れてきたら、一度鏡で全身をくまなくチェックしてみましょう。