スピーディーなダイエットには熱意が必要

最近では様々ダイエット法が紹介されていますが、無理があったりストレスがたまってしまうと長続きせず、リバウンドしてしまうこともあります。 また無理なダイエット方法はリバウンドだけではなく、体調を崩してしまうこともあります。

ダイエット経験者が語る短期ダイエット

今まで行ったダイエットがのべ8年ほどにもなるダイエットのセミプロといっても過言ではない私から言わせますと、ダイエットは短期勝負なところがあります。ダイエット教本などではテンプレートの言葉として「短期でのダイエットは健康によくない、生活習慣を根本から改めて長い目で見るべき」というようなことが書かれていますが、実際今までダイエットをしてきた人間にとっては違うと感じるのです。私が最も短期間でたくさん痩せたのはダイエットの超初期、86キロから78キロの8キロを1ヶ月で減らしたときでした。このときは少々無茶なダイエット方法でしたが、最初のやる気をその後数年にわたって持続させるいい自信になりましたし、結果としては健康と美容のギリギリのラインをいく最善の手段だったと思っています。もともとの体重が多かったこともあって減りやすかったこともありますが、その時は朝と昼にバナナ2本とダイエットコーラ1本ずつ、夜は食事の最初にキャベツの千切りを大量に食べてから炭水化物少な目の食事を摂るという方法を行いました。パートタイムのデスクワークが仕事だったこともあり特に日常生活に影響を与えることもなく、1ヶ月続けたところ8キロの減量に成功しました。かなり過酷でしたが、日に日に減り続ける体重を見るのが快感になり耐えられたという気がします。その後は少し食事制限を緩やかにして痩せ続けましたが、あの一カ月があったからこそ弾みがついたのだと思います。一カ月だけ頑張ればいいこれが終われば少し好きなものが食べられる、という風に我慢する期間を定めたことも、食への誘惑を断ち切るいい材料になったと思うので、これからダイエットをなさる方はぜひ参考になさってください。